■
【美容学生必見 国家試験カット】知っていると、10倍はかどる!?試験前に知っておきたい!!審査基準と採点法!!
こんにちはー美容師歴15年ユウシです。
今回は、
美容師国家試験実技カットの
試験前に知っておきたい審査基準と採点法
を紹介していきますね。
これを知っていると、
- 何を気をつけたら良いか?
- 自分の苦手な箇所はどこか?
- どんな対策をすれば良いか?
が分かります。
もし皆さんが、
「どんな練習をしていけば良いのか分からない…」
「試験ってどうなると、不合格になるの?」
「完璧に切れるか、不安…」
と、困っていたら、是非最後まで読んで欲しいです!
参考になるはずです!!
なんで参考になるの?
と、思うかも知れませんが、
合格基準(ゴール)が分からないと、
何に気をつけて、
どのように練習すれば良いか分かりませんよね?
知っていれば、自分が何が苦手で、どんな練習が必要かが
分かるので、上達スピードが10倍違います。
しっかり、覚えておいて、
試験1発合格しちゃいましょうー
カットの審査は減点方式
カットの審査基準は、減点方式です。
50点以上の減点で不合格になります。
これをやったら1発アウト!
あるので、まずはこちらから↓
【−50点】
- フロントの長さ:規定の6cmより、2cm以上長いか、短い✖️
- もみあげの長さ:規定の10cmより、2cm以上長いか、短い✖️
- ネープの長さ :規定の10cmより、2cm以上長いか、短い✖️
ここはガイドになる部分なので、最重要ポイントです。
ここは絶対におさえておきましょう。
規定の長さより、2cm以上長いか、短いと不合格という事ですね!
ただし、2cm以内であればOKなので、多少の誤差は大丈夫です。
練習の時も、誤差を2cm以内でおさえられるようにしましょう。
【−20点】
−20点はヘムラインのつながりとカットラインのつながり
の2項目あります。
・ヘムラインのつながり
赤い縦線で分けて、
顔側がフロント、後方をネープ側
いずれかの部分に2cm以上の段差や飛び出した
長い毛髪あると減点対象です。
ヘムラインは左右にあるので、それぞれに段差があれば
2ヶ所減点になります。
写真のような綺麗なラインで切られていれば
完璧ですが、ここも2cm以内の誤差はOKです。
・カットラインのつながり
- サイドとバックサイドが左右対称になっているか
- トップからサイド:2cm以上の段差、飛び出た長い毛髪がないか
- トップからバックサイド2cm以上の段差、飛び出た長い毛髪がないか
が、審査基準になります。
ワインディング同様に減点を50点以内でおさえれば、大丈夫です。
そう考えると、
「あれ?案外イケるんじゃない?」
と思いませんか?
規定の長さより、2cm以内は、多少短くなっても
長くなっても、OKです!!
規定の長さや、審査基準を知っている事で、
注意するべきポイント、
自分の苦手な部分が、明確になってきます。
なるほど!
あとは、基準を基に苦手な箇所を
ポイントで練習したり、
する事で、効率が上がり、上達スピードが
早くなります。
僕は、当時
審査基準を頭に入れないまま、練習をしていました。
練習していくうちに、「ここのガイドの長さ違うよ」
「サイドの段の入り方が違う」
など、後から指摘をされ、
修正しないといけない部分が、
出てきて、だいぶ無駄な時間を費やしてしまいました…
僕みたいにならない為、
爆速で上達する為
そして、国家試験を1発で合格する為
に、まずは「審査基準と採点方法」をしっかり
頭に入れてから、望んでいく事をお勧めします1!