【美容学生必見 国家試験カット】正確に切れないのは〇〇が原因だった!?国家試験カット+スタイリストになってからも、使えるテクニック!!

 

こんにちはー美容師歴15年ユウシです。

 

今回は、

 

これを覚えれば、正確に切れる!!

 

国家試験カット+今後のスタイリストデビュー

 

にも、使える髪の毛の引き出し方

 

を紹介していこうと思います。

 

皆さんは、こんな事に思った事ないですか?

 

「カットラインが綺麗に出ない」

 

「切っていると、段の長さが、どんどん変わってくる」

 

「左右対称にならない」

 

このような事で、悩んでいたら、今回紹介する

 

方法を試して欲しいです。

 

国家試験のカットの時だけではなく、今後スタイリストデビュー

 

する時にも、必ず効果があります。めちゃ大事です!!

 

 

この方法をマスターする事ができれば、

 

国家試験カットで、正確に切れるようになって、試験合格

の目標を達成する事ができますし、今後スタイリストになった

時に、「あなたのカットは、持ちが良くて、手入れがしやすい」

とお客さんから、喜ばれるようになります。

 

「そんな、魔法のような事あるの?」

と怪しく思うかも知れませんが、

 

僕自身、この方法を出来るようになってから、

正確に段を入れれるようになりましたし、

 

お客さんから、「あなたのカットは、持ちが良い」

と言われるようになりました。

 

覚える事で、良い事しかないのです。

 

しかし、僕も綺麗に切れない時期がありました。

 

先輩のカットラインと比べて、僕のカットラインが荒かったり、

 

左右の長さが違う。形が綺麗に決まらない!!という事が、

 

ありました。上手く出来ないと、「僕ってセンスない…」

 

「向いてないのかな?」って思うこともありました…

 

でも、それはやり方が間違っていたからなんです!!

 

何が間違っていたのというと、

 

正確に、真っ直ぐパネルを引き出せていなかったからなんです。

 

段をつけるカットの時は、スライスをとって髪を

真っ直ぐに引き出す必要があります。

 

超ー基本の事なんですけど、これ、正確に出来ている人

 

なかなかいません。

 

真っ直ぐ引き出しているつもりでも、手癖や体の体勢の影響で

 

顔側によってたり、ネープ側によっていたりします。

 

そうすると、どうなるのか?

 

段の長さが均等に入らずに、どんどん短くなったり、

 

どんどん長くなっていったりします。

 

結果、カットラインが荒くなってしまったり、

 

左右の長さが変わったり、形が綺麗に見えなくなったりします。

 

写真

 

 

 

 

 

このようにパネルに対して、真っ直ぐ引き出すと、

 

正確に切れます。基本ですが超大事です。

 

写真

 

 

 

 

 

 

 

↑写真は、引き出したパネルが、少し顔側に寄っています。

 

このように、次のパネルも顔側に引き出していくと、

 

どんどん顔側の毛が、短くなり、前上がりの段が入っていきます。

 

カット後の写真

 

 

 

 

 

 

まずは、真っ直ぐに正確に引き出す練習からしてみましょう。

大事だから、もう一回言います。

 

これ、基本ですが超大事です。

 

 

真っ直ぐ引き出す為にやるべき事

 

  • スライス線を見て、真っ直ぐに引き出しているか、確認する
  • 裏面と表面どちらからも、コーミングする
  • 鏡があれば、自分の体勢を確認しながら、引き出す
  • 先生や先輩が居れば、見てもらう

 

真っ直ぐに引き出せているか、確認しながら切っていく事

が重要です。

 

初めは、時間がかかっても良いので、とにかく真っ直ぐに引き出す

練習をする事。

 

↑にも書きましたが、コーミングを片面側だけ行っていると、

コーミングしている方に、毛が寄ってくるので、真っ直ぐに

引き出せない事が多いです。

 

なので、

 

表面コーミング→裏面コーミング

 

した方が、真っ直ぐに引き出しやすいです!!

 

写真

 

 

 

 

 

 

真っ直ぐに引き出せる人が、カットを制す

 

これは、国家試験のカットはもちろん!!

 

今後、スタイリストになった時にも、必ず使う

 

テクニックです。今のうちから、正確に出来ている事で

 

今後にも活かされます。

 

 

正しいやり方で、国家試験カットを

 

1発合格しちゃいましょーー!!